はじめまして。

うつわ屋 結。店主のSachikoと申します。
2025年1月オンラインショップを開設しました。
皆様と直接お話することができないので、少しでも安心して購入いただきたいと思い、こちらで自己紹介させていただけたらと思います。

大学卒業後、銀行に就職。結婚し退職後、専業主婦で子育てをしてきました。主人の転勤で東京、大阪、現在は福岡市内在住。今後神戸に行く予定です。

気づけば30代後半。子供は、反抗期真っ只中の中学生の長男、朝が苦手なマイペースな小学生の次男、まだまだ手のかかる幼稚園児の長女の3人の子供と転勤ライフを楽しんでおります。

もともとうつわは好きでしたので、結婚当初15年ほど前に、新生活の食器選びに主人と買い物に行ったことは今でも覚えています。義父母の実家にご挨拶いくため、富山県石川県を訪れた際に購入した輪島塗のうつわ。義母から受け継いだ南部鉄器の鉄瓶。ほかにも義理母からはいくつかうつわを受け継ぎました。
そしてそれらは、今でも色あせず、食卓に並びます。そのうつわを見ると当時を思い出します。そして、日常で使う中で思い出も増えていきます。
まだまだ子育て真っ只中ですが、少し振り返る余裕ができたとき、毎日の食卓に並ぶうつわは欠かせず、大切な思い出の一ついなっていることに気づきました。
そしてこれからもきっとその思い出は増えていくことでしょう。

バタバタすぎてゆく日々。家族で顔を合わせられる食事の時間を大切にしたい。でも毎日手の込んだものは作れないごめんねと思う時も、イライラする時も。でもそんなときもお気に入りのうつわに盛り付けるだけで、お気に入りのお茶碗にご飯をよそってあげるだけで、かわいい箸置きを使ってみるだけで、ホッとし、心が晴れるんです。
そして子供たちにも丁寧に扱うこころを養ってほしいと思っています。日常にある当たり前のものを大切に丁寧に扱える子は、きっと優しい子に育ってくれるのではないでしょうか。

忙しい日々の中にこそ、お気に入りのうつわを。
職人さんのつくるうつわは、1点1点違い、その違いには想いがあり、あたたかさを感じます。

100均の食器も使いますよ笑。けれど、職人さんのうつわを使えば違いはすぐ分かっていただけるかと思います。

皆様の日常に丁寧に作られたうつわをお届けしたい、そしてその先にはきっと笑顔が溢れてると願って。

そんな想いで、うつわ屋結を始めました。

長くなってしまいましたが、
みなさまの食卓に笑顔をお届けするお手伝いができますよう、うつわとのご縁が結べますよう、精進してまいります。

今後とも、うつわ屋 結をよろしくお願いいたします。